土地では主にステーキングによるファームを行ったり、トレーニング施設などを建築して収入を得ることができ、得た収入は施設をアップグレードするために使用できます。
Ranch(牧場)
牧場は土地システムの一部で、牧場内に馬を調教する施設や厩舎を作成することができます。
Ranch Plots(牧場区画)
プロットは区画という意味で、厩舎を建てるには2×4プロット、トレーニング場を建てるには2×3プロットなどそれぞれの施設に応じてプロットが決まっています。
プレイヤーはマーケットプレイスで$STARを使用してプロットを購入することができます。
プロット数が増加していくにつれて、1プロットの価格も上昇していくようです。
牧場でのステーキングによってトークンなどを増やすためにNFTが必要になってきます。
プレイヤーが牧場にNFT(施設や馬)をステーキングすると、牧場の人気と名声に$SPEEDの排出率を掛けた報酬を得ることができます。
現在は競走馬と厩舎のステーキングが可能になっていて、$SPEEDを得ることができます。
施設設計図
施設の建設や拡張には設計図が必要になってきます。
設計図はマーケットプレイスで$SPEEDを使用して、購入することができます。
設計図を作成する場合には木、草、鉄などの素材が必要になってきます。
素材の入手にはゲームモードの一つである、Wild Horse Runをプレイすることによって報酬として得ることができます。Wild Horse Runでは素材の入手だけではなく野生の馬が入手できる場合もあります。
こちらの記事で入手確率やドロップ数についてまとめてありますのでよかったらご覧ください。
Ranch Popularity(牧場の名声)
牧場内にNFT施設をステーキングすることによって、NFT施設ごとのPopularity(名声)を得ることができます。
名声ポイントの違いは以下のようになります。
- ステーキングしている馬のレアリティ
- ステーキングしている各施設
- 所有している競走馬がレースに勝利したときの報酬
詳しくは明かされていないですが、牧場に訪れた人の多さでも変動があるようです。
名声ポイントはステーキング報酬の$SPEEDの排出量に関わってくるので、高いほどたくさんの$SPEEDが獲得できるようです。
筆者は現在コモンの馬と厩舎をステーキングしています。
コモンの馬の名声ポイントは40ですが、厩舎内にステーキングすることによって馬の名声ポイントは2倍になります。
このように施設NFTには様々な特徴が付与されていくと考えています。
まとめ
今回は土地システムについてまとめてみました。
現段階では馬と厩舎のステーキングしかできませんが、それだけでも楽しんでる自分がいるのでトレーニング施設やゲームモードが実装されていくのを考えるとかなり楽しみです。
今は$SPEEDしかファームできませんが、$JOC,$STARの項目だけはあるので施設や馬などによって、こちらもファームできるようになるのか気になるところです。
将来的には自分の牧場だけでなく競馬場自体もオークション形式で入手できるようなので、興味のある方は狙ってみても面白いかもしれません。
今回は公式ホワイトペーパーから引用させてもらいました。
興味のあるかたは上記もご覧ください!